危機感の問題

 先日、なんだか臭い匂いがするなぁと思ったら、母親が賞味期限切れの挽肉を焼いていました。
もうそれは臭いなんてもんじゃなかった、息ができないほどに耐えられない悪臭でした。
賞味期限って言っても2〜3日ならまだわかりますよ、まだ私も食べようと思いますよ。
でもね、10日前ってそりゃ加熱したってダメだよそれ！
「火を通せば食べられると思って」…じゃないよ！
実際火を通せば通す程増々臭くなっていってるじゃない！
既に酷い匂いがしているのに、まだ麻婆茄子の中に入れようとしていたので全力で阻止しました。
臭い麻婆茄子を食べるくらいなら肉無しの方が数倍マシだ！
（実は以前にもちょっと臭い麻婆茄子を食べさせられた事があるんです。原因はこれだったのか…）
さすがに肉は捨てました。

あと、うちの家の冷蔵庫には賞味期限切れの納豆もいっぱいあります。
基本、母親も父親も賞味期限を気にしない人達なんです。
今日は賞味期限が9日の納豆が3個、16日が3個、19日が3個ありました。
まず、食べる人が少ないのに9個もあることが問題です。
しかも明らかに日付が違うから全部別の日に買っています。
食ってから買え！！！！
そして賞味期限が過ぎてもまだ食おうと言う根性があるなら過ぎたことに気付いた時に食おうよ。
そう、問題は賞味期限を過ぎてしまったことではなく、賞味期限を過ぎたから早く食べようという危機感が有るか無いかの問題なんです。
うちの親にはその危機感が欠けている！まったくけしからん！
冷蔵庫　開けたら確認　賞味期限
一句詠めました。

ところで賞味期限と消費期限は違うって知ってましたか？
消費の方が過ぎたら危険ですので気を付けましょう。